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引っ越しの時には、新居の間取りでは使えないもの、ずっと使っていなくてこの際処分したいものなど、不用品がたくさん出るものです。
「要らないものがこんなにあったのか…」と驚くこともあります。
この記事では、不用品を処分するための役立つアイデアをまとめてみます。
早めに処分できれば、その後の荷造り作業もはかどることでしょう。
売れそうなものはメルカリで
使っていないブランドのバッグ、新居で買い替えるために要らなくなる家具・家電など、まだ使えるものであれば売れるかもしれません。フリマアプリ「メルカリ」なら、スマホだけで撮影~出品と手軽にできてしまいます。また、出張買取や宅配買取をしているリサイクルショップもありますのでスピーディにまとめて処分したい場合はおすすめです。
売れないけど使えそう…ジモティで声かけてみよう
捨てるのは面倒だし、「無料でもいいからもらってほしい」というものであれば、ジモティでもらい手を探してみるのも良い方法です。「こんなもの何に使うんだろう…」と思うものであっても世の中にはいろんなニーズがあるものです。もらい手が付きにくいものは、他の品と合わせて「まとめてもらってくださる方に」と言って出品するとさばける見込みが高いです。
資源になるものはリサイクルに
ダンボール、金属ゴミなどは資源としてリサイクルすることができます。地元自治体に資源ごみの回収があればそちらを利用することができます。他にも最近では大きめのスーパーマーケットやホームセンターの駐車場に古紙畑などのリサイクルステーションが設置されていますので直接持ち込むこともできます。
引越ゴミの処分は法令を守って
上記の方法で処分できないものは最終的に「引越しゴミ」となります。可燃ごみと不燃ごみの分別など地元自治体の条例に従って処分します。また、テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機の4品目の家電については、家電リサイクル法に従って処分しなければなりません。
家電リサイクル法に該当する4品目の処分については以下のサイトが参考になります。
また、「引越し業者にまとめて処分してもらいたい」と思うかもしれませんが、引越請負業者は一般廃棄物処理業の許可を持っていない場合、引越し廃棄物の運搬、処分を行うことは原則できません。(ただし、引越請負業者が提供した資材の回収は別)
ごく一部の業者とは思いますが、不法投棄の問題もありますので注意したいところです。
環境省の「引越し廃棄物の取り扱いについて」というページに詳しく書かれています。
まとめ
使えるものはだれかに使ってもらい、資源になるものはリサイクルします。ゴミも定められた方法で処分することで環境に優しい引っ越しをしたいと思います。
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