私はこれまでの人生で5回、引っ越しました。
子供のときはいやで仕方ありませんでした。

いつも一緒に遊んでいた友達ともう会えない…。
転校生になる不安…。
大人になった今はその時の感情は忘れてしまったけれど、振り返って思うことは。
「引っ越しというのは違う人生を歩むことなんだ」
ずっと一緒だった友だちは、僕だけいなくなった世界でこれまでどおりの人生を送る。
そして僕は引っ越さなければ出会わなかった人たちと出会い、今の人生を送っている。
友だち、仕事仲間、そして何より大切な愛する妻と子どもともこうして出会うことができた。
そう、だから引っ越しというのは人生における実に大きなタネ(きっかけ)なのです!
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